2017.03.30
美容

日本には認定基準がない?!オーガニックコスメの正しい選び方と活用方法

【日本には認定基準がない?!オーガニックコスメの正しい選び方と活用方法】①

ここ数年で急増したオーガニックコスメ。自然由来成分を原料としており、肌が敏感な人や妊婦さんなどでも使いやすいというイメージもあり人気ですよね。そんなオーガニックコスメですが、実は日本では正式な認定基準がないということはご存知ですか?

そんなオーガニックコスメは本当お肌に優しくて安心なのか?ケミカルコスメとの違いは何なのか?という疑問にお答えします。

【そもそもオーガニックコスメって何?

【日本には認定基準がない?!オーガニックコスメの正しい選び方と活用方法】②デパートやバラエティショップなどのコスメコーナーでも頻繁に目にするようになった“オーガニックコスメ”という言葉ですが、そもそも“オーガニック”とは「有機の、有機的な」という意味で使われている用語です。農業の分野では、農薬や化学肥料を使用しない農法のこと。そのような環境で栽培された原料を使用して作られたコスメがオーガニックコスメと呼ばれているものです。

【日本には認定基準がない?!】

【日本には認定基準がない?!オーガニックコスメの正しい選び方と活用方法】③
欧米では様々なオーガニックコスメの認証団体が存在します。農薬や化学肥料を使用していないというだけではなく、農場の厳しい規定やオーガニック認定成分の配合割合など細かい指定があり、それらをクリアしていないとオーガニックコスメと名乗ることはできません。
しかし現在、日本ではオーガニックコスメに対する認定基準はありません。有機JAS規格というものが存在しますが、これは食品に対する基準であり化粧品を認定するものではないのです。そのため、実は日本ではほんの数パーセントでもオーガニック原料を使用していれば“オーガニックコスメ”と名乗れてしまったりするのです…!

【何を基準に選べばいいの?】

【日本には認定基準がない?!オーガニックコスメの正しい選び方と活用方法】④
では、そんな中で何を基準に選べばいいのか…となりますよね。まずは、欧米などにある認証団体の承認を受けたものが安心です。海外には下記のような団体があり、これらの承認を受けたコスメには認定ロゴマークがついています。

・NaTrue(ネイトゥルー)・ECOCERT(エコサート)・ACO(エーシーオー)・USDA(ユーエスディーエー)・ecobio(エコビオ) など他にもいくつかあります。

もちろん、国産のオーガニックコスメも原料となる植物を育てる農場に独自の強いこだわりを持ち、厳しい基準を設定して販売されているメーカーさんも多数存在します。また、国産のオーガニックコスメブランドは日本人の肌に合うように作られているというメリットもあります。一度、HPやパンフレットなどでそのこだわりを確認してみるのがオススメです。

【ケミカルコスメとの違いは何?】

【日本には認定基準がない?!オーガニックコスメの正しい選び方と活用方法】⑤
では、オーガニックコスメとケミカルコスメは一体どう違うのでしょうか。
“ケミカルコスメ=化学合成成分から作られたコスメ”がお肌に悪いということは決してありません。ケミカルコスメは、気になる肌トラブルを比較的早く改善してくれて効果が目に見えやすいというのが魅力。また、大量生産がしやすいため価格も抑えられるという利点もあります。
一方、オーガニックコスメは古くから漢方薬などでも使用されてきたような植物の力をお肌に生かすことのできるコスメです。速攻性を求めるというよりは、お肌が本来持っている機能を底上げし、キレイになろうとする力をサポートしてくれるアイテムです。また、合成界面活性剤などケミカルコスメに含まれている成分が肌トラブルの原因になるという方は、お肌に負担の少ないオーガニックコスメが合うという場合もあります。天然植物の優しい香りによるリラックス効果なども期待できますよ。

【オーガニックコスメは本当にお肌に優しいの?】

【日本には認定基準がない?!オーガニックコスメの正しい選び方と活用方法】⑥
オーガニックコスメ=肌に優しいというイメージがありますよね。自然界に存在する植物などの力を利用しているため、化学合成成分などの刺激に弱いという方には使いやすいアイテムです。ただし、花粉症や食物アレルギーがあるように、コスメに使用されている自然素材との相性が合わないと、アレルギー反応が出てしまう可能性もあります。どんなコスメもそうですが使用の前には一度、腕の内側などでパッチテストをしてから使用するのが安心です。

【最近はメイクアップコスメも充実!】

【日本には認定基準がない?!オーガニックコスメの正しい選び方と活用方法】⑦
オーガニックコスメは、化粧水やクリームなどのスキンケア商品のイメージが強いですが、最近ではメイクアップ関連品も豊富になってきました。ファンデーションや日焼け止めクリームなどは、石けんで落とせるアイテムも多く、強いクレンジング剤を使わなくてもいいため、敏感なお肌への負担を減らすことにも繋がります。以前は使用感がいまいちだったり、カラーバリエーションが少ないという欠点もありましたが、最近では発色や伸びなどもよくなりとても優秀なアイテムが増えていますよ!

 

いかがでしたか?

今まで、なんとなくオーガニックコスメが気にはなっていたけれど、何を選んだらいいのかわからなかったという方も、ぜひこの機会にご自身にあったものをみつけてみてくださいね!

 

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