2017.02.20
健康

風邪予防に効果的!免疫力を高めるパワーフード

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寒い時期は風邪やインフルエンザなどで体調を崩す人が多くなりますよね。手洗いやうがいを徹底し、気をつけていても体調を崩しやすい人は、もしかしたら免疫力が低下しているのが原因かもしれません。免疫力を高める事は決して難しい事ではなく、昔から「1日1個のリンゴで医者知らず」や「柿が赤くなると医者は青くなる」という言葉がある様に、普段の食事で手軽に免疫力をアップする事が出来るのです!そこで、今回はアメリカで免疫力アップに効果的と言われている日本人にも馴染み深いパワーフードをいくつか紹介します。

ヨーグルト

ヨーグルトに含まれる腸内フローラのバランスを整え人体に良い影響を与える善玉菌が、腸や腸管内を病原菌から守る働きがあります。オーストリアのウィーン大学の研究によると、毎日、約170gのヨーグルトを摂取するだけで、薬と同様に免疫力を高める効果がある事が分かっています。更にスウェーデンが80日間に渡り181人を対象にした調査でも、ヨーグルトに含まれる成分入りのサプリメントを摂取した場合、免疫力を高める細胞が増加し、風邪をひく割合も33%低かったという結果が出ています。

ニンニク

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日本でも疲れている時や風邪気味の時にニンニクを食べる人が多いですが、ニンニクに含まれているアリシンという成分が、ウィルスや細菌を防ぐ働きがあります。イギリスの研究によると、12週間に渡り126人にニンニクを摂取してもらった結果、約60%以上の人が風邪をひきにくい傾向にあったそうです。更に1週間に6片以上のニンニクを食べる人は、結腸直腸癌になる割合が30%低く、胃癌になる割合も50%低いとされています。

ニンニク以外でアリシンを多く含む食材は、タマネギ、長ネギ、ニラ、らっきょうなどがあります。

シーフード

牡蠣、カニ、貝、しらす干し、ゴマなどに豊富に含まれるセレンは、体内からウィルスを排除する効果があります。 又、サーモン、サバ、ニシンなどはオメガ3系脂肪酸が豊富で、炎症を軽減し風邪や呼吸器感染症から肺を保護する働きがあります。

お茶

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ハーバード大学の研究によると、1日に5杯の紅茶を2週間飲み続けた人は、飲まなかった人と比べて血液中のウィルスと戦うインターフェロンが10倍も増えたとされています。免疫強化をサポートする成分は紅茶だけではなく、緑茶やカフェインフリーのコーヒーにも豊富に含まれています。

牛肉

牛肉に含まれる亜鉛が免疫力アップと大きく関係しており、軽度の亜鉛欠乏症でも感染のリスクを高めてしまいます。栄養学と免疫学の専門家によると、亜鉛はウィルスや細菌を阻止する白血球を作るのに必要不可欠な栄養素で、牡蠣、煮干し、レバー、パルメザンチーズなどにも含まれています。

サツマイモ

免疫システムと皮膚は一見何の関係もない様に思われがちですが、実は皮膚はウィルスや細菌から体を守る最初の砦なのです。様々な栄養素の中でもビタミンAは、皮膚の主要成分である結合組織の生成に重要な役割を果たしており、サツマイモなどβ-カロチンを豊富に含む食べ物を摂取する事がオススメです。サツマイモ以外では人参、ほうれん草、カボチャなどもβ-カロチンを多く含んでいます。

キノコ

シイタケ、マイタケ、エリンギ、シメジなどのキノコ類は、昔から様々な国で免疫システムをサポートする食材として知られています。キノコは免疫力を高めるβ-グルカンを含み、免疫細胞を活性化させ感染症を防ぐ役割があります。

 

どれも手軽に手に入る食材ですし、特に体調が優れなかったり免疫力が低下していると感じた時は、積極的に免疫力を高めるパワーフードを毎日の食事に取り入れて、風邪やインフルエンザに負けない体作りをしましょう。

参考元:Prevention

 

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