2017.08.24
健康

薬やサプリより勝る!運動がもたらす驚異的な効果

薬やサプリより勝る!運動がもたらす驚異的な効果_1

運動が健康に良いと分かっていても、なかなか重い腰が上がらなかったり、始めてみたけれど長続きしないという人も多いのではないでしょうか?漠然と健康に良いというだけではモチベーションを維持するのが難しいのが現実ですよね。

しかし、ルイジアナのペニントン・バイオメディカル・リサーチセンターのヒトゲノム研究室の責任者をはじめ多くの科学者によると「運動に勝る薬はない!」そうですよ。やはり運動は生活に取り入れるべき習慣なのです。そこで、少しでもモチベーションを上げて運動を継続するために役立つ「運動がもたらす驚異的な効果」を紹介します!

運動による主な効果

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脳の若返り効果

運動はうつ病の予防、記憶力の向上、学習能力の向上などに繋がります。試験勉強などで暗記する時は、体を動かしながらすると効果的と聞きますよね。

また、運動はアルツハイマー病を予防する最良の方法とも言われています。運動がどのように脳の構造と機能を変化させるのかは解明されていませんが、運動が脳への血流を促進し新しい血管や脳細胞の成長を促すことが分かっています。

気分の向上効果

ウォーキングを含む軽度の運動でも幸福感を得られ、うつ病も緩和する効果があることが多くの研究で分かっています。運動は「幸せホルモン」と言われているセロトニン、ノルエピネフリン、エンドルフィン、ドーパミンの分泌を活発にし、痛みの緩和、気分の向上、ストレス軽減など多くの効果をもたらします。

老化防止効果

運動は寿命を最大5年延長できると言われています。適度な運動が細胞の老化を遅らせる可能性があるという新たな研究もあります。年齢と共に細胞が何度も分裂するにつれ、染色体の末端を保護する役目を持つテロメアが短くなっていきます。運動がこのテロメアに与える影響を調査するため、固定自転車で45分の運動を行った人の筋肉生検と血液サンプルを採取し調べたところ、運動が細胞レベルでの老化を遅らせるということが分かりました。

女性にとって、細胞レベルでのアンチエイジング効果が期待できるというのは、嬉しい限りですね!

美肌効果

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有酸素運動は血流を向上させます。血流が向上すると必要な酸素や栄養素を細胞の隅々まで行き渡り美肌に繋がります。運動して汗をかくと体の中の老廃物も同時に排出されて一石二鳥ですね!

病気の予防・改善効果

長年、特定の病気の人は運動を控えるように勧められてきましたが、近年は2型糖尿病や心臓病の人でさえ運動は効果的であるとされています。300件以上の臨床試験による研究によると、脳卒中を患った人のリハビリにも運動が効果的であるという結果でした。

カリフォルニア州のカイザー・パーマネント・フォンタナ医療センターの医師は1990年代から投薬を減らすことを念頭に運動を推奨し、驚くほどの効果を上げてきました。心拍数が少ししか上がらないウォーキングでも定期的に行うことで、慢性疾患だけでなく、うつ病や不安症など精神疾患にも効果があるとしています。

脂肪細胞を縮小させる効果

体はエネルギー源として炭水化物と脂肪の両方を燃焼しています。有酸素運動は脂肪をエネルギーに変えるために多くの酸素を必要とします。運動の利点の1つは心臓血管系が酸素を供給する上でより強くなり、より多くの脂肪をエネルギー源として消費できることです。その結果、脂肪細胞が縮小するのです。

短時間でも効果がある!

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マクマスター大学の運動生理学者が10分間の運動が50分間の運動と比較してどれほどの効果があるのかを調べました。その結果、たった10分でもHIIT(高強度インターバルトレーニング)などであれば、心機能と血糖抑制において50分間の運動と同等の効果が得られたそうです。

忙しい人でも10分なら時間を作れますし、ネットでは自宅でできるHIITも数多く紹介されているので、自分に合うものを探してみましょう。

運動を習慣にしよう!

運動が苦手な人にとって、運動を習慣化することは容易ではありませんが、これだけの驚異的な効果が期待できる運動を取り入れない手はありませんよね!まずは、いつもより少しだけ長く歩いてみるといった簡単なことから始めてみましょう!

参考元:Time Health

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