2017.08.25
健康

美容に健康に…様々な害をもたらす“白砂糖”見直してみませんか?

【美容に健康に…様々な害をもたらす“白砂糖”見直してみませんか?】①

ケーキやドーナツなどの甘いスイーツはもちろん、毎日の食卓の中でも度々口にする白砂糖。疲れた時に、ちょっと甘いものを…とやめられない人も多いのでは?!でも、実はその白砂糖には全く栄養分はなく、美容や健康にとっても様々な害があるということをご存知でしょうか?毎日、口にする食事はいうまでもなく自分の体を作ることそのものです。いくらスキンケアを頑張っても肌荒れが治らない、なんとなく体調が優れない…という方は一度、白砂糖の使い方について考えてみてはいかがでしょうか。

【白砂糖はどうやってできるの?】

【美容に健康に…様々な害をもたらす“白砂糖”見直してみませんか?】②

白砂糖の原料は主にサトウキビやビート(大根)。これらには人の体に必要なミネラルやビタミンなどが豊富に含まれています。しかし、ここから真っ白でサラサラの白砂糖へと精製される過程で、何度も加工し化学処理が行われます。その結果、出来上がった白砂糖の栄養分はほぼゼロに。つまり、白砂糖は人工的に作られた甘味の食材なのです。

【甘いものがやめられないのはなぜ?!】

【美容に健康に…様々な害をもたらす“白砂糖”見直してみませんか?】③

なんとなく砂糖の摂りすぎは良くないとわかっていても、甘いものってなかなかやめられないですよね。その原因は、脳にあります。砂糖を摂取すると、脳の快感中枢が刺激され“エンドルフィン”という物質が分泌されます。このエンドルフィンは多幸感をもたらすとされており、脳はこの多幸感を記憶しているのです!そして、この多幸感を再び味わいたいという欲求により“無償に甘いものが食べたい!”と脳が感じてしまうのです。そのため、甘いものがやめられないという中毒のような状態に陥ってしまう人もいるのです。

【白砂糖にはどんな害がある?】

このような白砂糖ですが、毎日大量に摂り続けていると体にとって下記のような様々な悪影響を及ぼします。

  • 胃や腸で悪玉菌のエサとなる
  • 胃や十二指腸の運動を停止させ、その後に摂取した食品がうまく消化できなくなる
  • 体内のカルシウムを奪う
  • 体を冷やす
  • 血糖値を急激に上昇させる。その後の乱降下によって思考力・集中力などが低下する
  • 砂糖による多幸感の効力が切れると、精神が不安定になる
  • 月経前症候群を悪化させる
  • 血液を酸性にし、体の抵抗力を低下させる
  • 体内の糖化を促進しAGEs(タンパク質と糖が結びついてできる老化物質)を生み出す。その結果、しわ・たるみ・くすみなどの原因になる。

【腸内で悪玉菌のエサになる=肌荒れ?!】

【美容に健康に…様々な害をもたらす“白砂糖”見直してみませんか?】④

白砂糖には様々な悪影響があることをご紹介しましたが、その中でも美容という面で1つ注目したいのが、白砂糖が腸内で悪玉菌のエサになるという点。つまり、腸内環境の悪化です。

“肌は腸を写す鏡”という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?人の腸には、善玉菌と悪玉菌、そしてこれらのどちらにも変化できる日和見菌が常在しています。しかし、白砂糖を摂りすぎることによって、悪玉菌が増殖すると腸内に腐敗した物質が増加します。この腐敗物質は血液を介して全身に循環してしまうため、肌荒れやニキビなどの肌トラブルにも繋がってしまうのです。

腸内環境が乱れる原因は他にもいくつかありますが、“美腸=美肌”。いくらスキンケアを頑張っても肌荒れやニキビが治らないという人は、もしかしたら腸内環境が乱れているのかもしれません。

【白砂糖の代わりに使えるもの】

様々な害を持つ白砂糖ですが、毎日の食事の中で甘味成分を全く使わないという訳にもいかないですよね。そこで、白砂糖の代替として使えるものの代表が“てんさい糖”。通常のスーパーなどでも簡単に手に入ります。

てんさい糖とは

【美容に健康に…様々な害をもたらす“白砂糖”見直してみませんか?】⑤

寒い地域で栽培されるてんさい(砂糖大根)から作られる砂糖のことです。味は、白砂糖より少し甘さ控えめですが、優しい味で料理に使ったりコーヒーなどに入れてもOK!

《てんさい糖の特徴》

  • カリウム・カルシウム・リンなど、人の体に必要なミネラルが豊富
  • オリゴ糖を多く含み、体内のビフィズス菌を増やし腸内環境を整えてくれる
  • 体を温める作用がある
  • 血糖値の上昇が緩やかで、ダイエットにも◎

その他にも、白砂糖の代わりとして、蜂蜜・黒砂糖・椰子糖・玄米水飴・ヤーコンシロップ・メープルシロップ・アガヴェシロップなども使えます。

【いかがでしたか?】

日々当たり前のように口にしている白砂糖。生活の中から完全に排除することは難しいですが、少しずつその摂取量を減らす工夫は可能です。なんとなく体調が優れない、原因不明の肌荒れが治らない、甘いものがやめられない…などに悩んでいる人は、一度白砂糖をやめてみては?

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